この人が本気になったら、どんな恐ろしい事をするか解らない、というヒヤヒヤ感が無く、逆に何か大変な事があってもこの人が何とかしてくれるだろう、という安心感になってしまっている存在の皮肉。
シナリオが結構詰め込みすぎで、演出はそれをこなすのに必死、という感じ。
例えば「想い出のアルバム」が見えた時、伏線として良い小道具だな、と思ったのですが、すぐに開いてしまったりとか。
全体的に展開に余裕が見えませんでした。
一つのシーンに情報が一つしかなく、画面構成や小道具、モンタージュなどを駆使して、その辺をクリアして欲しかったかな、と思いました。
三宮紫穂 starring 戸松遥/絶対可憐チルドレン キャラクターCD 3rd session(CD)