派手な舞台、ドラマチックな展開。
バタバタと人が死に、観客はそれに涙する。
何発弾丸を撃ち込まれても朗々と歌い続けるオスカルの様に、無敵のギアスを持って強引に展開されるストーリーは、ある意味痛快。
色々と感想ではネチネチ言っては来ましたが、スタッフが最後まで迷走する事無く走り抜いてしまったその勢いには圧倒され、素直に感服させられました。
上っ面しか作れないアニメってのは嫌いですが、あえて上っ面しか作らなかったこの作品は、個人的には有って良いと思います。
宝塚は良い意味での夢の国を魅せる派手なショー。
カーテンコールに死んだ皆さんが出て来て、画面に向かって礼をしたとしたら、私は拍手喝采したと思います。
いや、それなりに楽しませていただきました。
アルファオメガ コードギアス反逆のルルーシュ C.C.(シーツー)PVC塗装済み完成品