大体、まだ精神医学もそんなに発達していないだろうに、素人である上に子供のポル助が、サンドラの事を瞬時に逃避による空想の産物だと見抜いてしまうとか、無理がありすぎ。
マリッサが現在、何により生計を立てているかも全く描かれていませんし、火傷をおった顔のマリッサに対して「勇気がある」は良いとしても「美人だ」は、障害者は全て天使だ、とか言ってる連中みたいに偽善臭くて嫌な気分です。
スケコマシみたいにスルスルとマリッサを慰める言葉が出てくるポル助も、お前人生経験積んだなぁ、とか呆れてしまい。
あざとい笑い仮面や合わせ鏡なども含め、今回はいまいちでした。
(CD)ダ・カーポ/ポルフィの長い旅 エンディング・テーマ::君へと続く道