それらは「表情」をメインにしなければならないので、高い作画力を要求されますし、アニメでは主流では無いカメラワーク。
また引き際を失うとアップだけの暑苦しい画面になってしまう諸刃の刃で、結構冒険だった事でしょう。
今回面白かったのは、女の子を捜すのに魔法を使っちゃおう、と言い出したのがほのみだった事。
この娘、優等生ヅラしてるけど、思い込んだら一直線の熱血なのネと、新しい面が見られて嬉しくなり。
そのわりには体力が無くて、おっとりしてるっぽいひよりの方がタフだったり。
キャラクターが良い意味で型にはまっていないので、「あ、こいつがこう言うのか」「次はどう動くんだろう」というわくわく感があり、見ていて飽きません。
街中を歩いているエキストラにしても、「エキストラ」というエキストラは誰一人おらず、全員個性的な服装、顔立ち、背格好をしており、みんな生活してるんだな、と感じられるとても素晴らしい世界観。
ARIAに通じる「日常」がここにあります。
STEP1 バストが気になり始めた女の子にワコールジュニアブラ