勿論、機関銃の雨の中を走って逃げるとか相変わらずのシーンはありましたが、今までと比べるとアクションシーンでの作画がとても良く、その様な興醒め演出があってもそれがちゃんとスリルとして感じられる動きがあり、高く評価出来ます。
シナリオもガーリック大佐の掘り下げの甘さなどはありましたが、キャラクターを絞っていた為、わりと綺麗にまとまっており。
そして今回目を引いたのは、ルパン達が使う様々なガジェット。
更にそのガジェットをことごとく引き抜いてしまった五右衛門のシーンなど、いかにルパン達が用意周到に小道具を忍ばせているか、そして彼らの自信はそれらガジェットに裏付けされている、という描写。
勿論、色々と甘い部分はありますが、このレベルでしたらそれなりに楽しめるかな、と思いました。
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