あれほど頑なだった老婦人が、ソラの行動一つでコロッと改心してしまったシーンなど、さすがに辛かったでしょうか。
まだ少女だから、という理由もそんなに許されるとは思えない、あのズケズケと心の中に土足で入って行ったソラは、正直見ていて引きましたし、一応注意はしたものの最後には頭を撫でて褒めてしまった原もどうかと。
結果オーライとは言え、ステキだね、と単純に喜べないお話でした。
冒頭、パジャマのソラと、同じくパジャマの原。
ソラの方は隣に男の子がいるというのに、まだ他人の目を気にする前の年頃。
同じく原の方は、もう他人の目なんか頓着しなくなった年頃。
この対比がとても微笑ましかった。
演出、作画は素晴らしいので、お話の方に期待したいと思います。
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