危機が危機と感じられないのは、やはり演出の力不足だろう。更にジュンくんと真紅との心の絆というものを描ききれていなかった為、逆転劇に説得力の無い事。これはシリーズ構成の力不足。
本当に来る必要の無かった翠星石がまた哀れ。
真紅とジュンくんとの急接近も、一瞬マジでギャグだよな、とか思ってしまったほど唐突。
話数によって非常にばらつきが大きいという欠点は、ストーリー物では致命的となりかねません。頑張って頂きたいところ。
しかし、針に髪の油を付けるなんておばあちゃんの知恵を、なんでジュンくんが知ってるんでしょうか(;´Д`)?
まさか何かの伏線?
好意的な見方をしてしまったり(なわけ無いよ)
概して絵の加速度の表現が甘いので、のっぺりした
動きになってしまってるんだと思う。
ただ、「うたかた」とか見た人が「作画が素晴らしい」とか言ってるのを見ると、やっぱ言及した方が良いのかなあ、とか思っちゃう今日この頃でもあります。
ベティ・ブープを15時間ぐらい続けて洗脳すると良いですよ。