友達の姉を殺したとか、それをサクッと許してしまう切子とか、相変わらず極端すぎる上に説得力のないお話は頂けませんが、めずらしくちゃんとお話として筋が通っており、見終わった後で視聴者的に心の整理がつきました。
なんでこんなに見やすかったんだろう、と考えてみたら、雹霞がメインだったからなんですね。
ローテンションの雹霞とハイテンションの凶華が絡む事によってメリハリが生まれ、早着替え店の地下とか、告白シミュレーションシーンなどは、とても気持ち良く見られました。
やっぱり突っ走るだけじゃダメなんですよねー。
狂乱家族日記 ドラマCD