レンタルDVD視聴だったのですが、あの感動シーンであんなの出されたら笑って良いのか泣いて良いのか。
劇場で見た人は大変だったんじゃないかとw
ストーリー的にはちょっと微妙。
あっちに飛んではゲストキャラ、こっちに飛んではゲストキャラと、サービス精神でしてくれてるのは分かるのですが、感情が分散してしまいます。
また新人キャラである静夏が芳佳を見直すまでを描くのに1時間近くかけてしまったりなど、冗長さは否めません。
そしてその彼女を使って501部隊を持ち上げすぎたのもちょっと。
せめてラストバトルで静夏をもう少し活躍させてあげてもバチは当たらないんじゃないかなと、少し可哀想になってしまいました。
全体的に大雑把なストーリーではありましたが、ガリア復興にむけて大人になったペリーヌの描写は素晴らしく。
501部隊に初めて芳佳が来た時、本気で腹を立てていたと静夏に語る件は、より深く彼女を掘り下げてくれて嬉しかった。
バルクホルンおねーちゃんも健在で、あのシーンは声を上げて笑ってしまいました。
懐かしいみんなに逢えるパレード作品ですね。
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