
みんなを引っ張っていた隠乃でしたが、大人になるにつれ変な聞き分けの良さが出来てしまい、屋上でのどかに転校を聞かされた時の、どこか捨て鉢なさよならの言い方。
みんなを繋いでいた麻雀が出来なくなってから、すっぽりと何かが抜け落ちた様な彼女。
そんなある日、偶然テレビでのどかを見た。
彼女は輝いていた。
自分は今、何をしてるんだ!
隠乃は走ります。
そして楽しかった日々を漠然と振り返るのではなく、取り戻す為に再び集まる女の子たち。
終わりの始まりを見事に描ききった素晴らしいプロローグでした。
キャラが先行しすぎてドラマが殆ど無い状態だった1期と比べ、こなれてきたのか格段に面白くなった阿知賀編。
さあ、期待していきましょう!