
今回は群を抜いてナンセンスギャグの冴えが良かった。
更に言えばキャラクター達がこなれてきて、特にやすなとソーニャの間に安定した信頼感が見え隠れしだして、キャラが育ってきたなという感じが。
直接的な描写はラストでやすなの「本当は途中から私が本物だって見抜いてたんでしょ」という台詞くらいですが、当たりアイスのドタバタなど気の知れた友だち同士でじゃれあう微笑ましさで顔が緩んできます。
ソーニャにちょっかい出しては怒られてすぐ謝るやすなの甘えっぷり。
逆にそんなウザい友達に付き合って海にまで行って一緒に遊んであげるソーニャ。
お話だけでなく、刺客に襲われ教室から脱出しようとした時にツインテールを引っ張って引っくり返る作画の見事さをはじめ、4話まで来てまだ崩れない作画。
良い具合にエンジンがかかってきた感じです。