
2期に入ってからも確かに面白かったのですが、正直言ってハメの外し過ぎでギャグのみに突っ走っていた感があり、これ別に『ミルキィホームズ』でなくても良いんじゃないかな、という気がしてきたり。
その辺の不満を一気に解消してくれたのが今回。
彼女たちは何をしようとして、何ができなくて、だからどういう事になっているのか。
そして各キャラクターはどんな立ち位置にいるなかなど。
それらの再確認をしてくれた回でした。
夢の中でアンリエットとココロちゃんに餌付けしてもらって幸せなシャロですが、いつの間にかその二人から罵倒され見捨てられてしまう恐怖を抱いたり。
そして表立っては大げんかをしていたネロとコーデリアですが、夢の中(潜在意識)では命を張って互いを助けようとしていたり。
この時嬉しくなるのは、コーデリアとネロが全く同じ夢を見ている演出になっているんですね。
エリーにベッドをひっくり返された時に現実の二人がパンダウンしていきコーデリアの顔にカメラが達したところで夢に入る。
それはつまりその後に続く、二人が助けあっている夢はコーデリアが見ている、という演出です。
そしてその夢から現実に戻った時にはネロの表情をアップにしています。
つまりネロはコーデリアが見ていた夢と同じ夢を見ていた。ネロは夢の中と同じく涙を流していたので間違い無いでしょう。
この様な繊細な演出は嬉しくなります。
また今回は作画がまた可愛らしく。
確かにミルキィホームズはゴリゴリ動く崩し作画も魅力の一つですが、
崩しすぎて人外的になっていたのもまあ現実。
今回は崩しすぎず可愛らしく描かれており、特にBパートで寝ている四人は本当に良かった。
もちろんその上で動きも良く、互いの顔を蹴り合うネロとコーデリアのカットやら、シャロが鼻の穴に指を突っ込まれるタイミングやら、画だけでもゲラゲラ笑えてしまいます。
なんかここに来てやっと本筋のミルキィホームズになったなという感じ。
さあここから巻き返しでしょうか。
posted by えみりおん at 22:48|
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